ノスタルジックな金沢競馬
北陸の旅2日目です。
前回の金沢旅のやり残しを楽しみます。
機会があれば地方競馬を訪れているので、今回は金沢競馬の開催日程に合わせて旅を組みました。
金沢駅から無料送迎バスで現地到着。
今日は入場料が無料だそうです。
ゲートを入ると競馬新聞のブース。
いかにも地方競馬っぽいです。
スタンドまで行くといい感じに場末感が漂います。
適度に老朽化し、雑草が生えてたりしてます。
スタンドの中も昭和の空気が流れます。
売店では手頃な価格の食べ物が売られていて庶民的。
太巻と豆餅を買って食べました。
馬券の販売は全て自販機で手売りはありません。
トイレは改修されていてとても綺麗でした。
パドックは綺麗に整備されてますが、下見する段はブロック積み。
馬体重などの表示はパネル入れ替え式。
パドックの奥には食堂コーナー。
休業中の店舗もありますが、親しみやすい店が軒を連ねています。
ドーナツ型のビニール屋根の食事スペースも個性的です。
こんな感じで6レースほど楽しみました。
成績は1勝5敗で490円負けました。
あそこで三連複を買っとけばなあ〜。
昨年訪れた佐賀競馬はより哀愁が漂ってましたが、地方競馬はそれぞれ雰囲気があって面白いです。
金沢は意外と観客が多くて賑わっている印象でした。
平均年齢は60歳代で99%男性なのは共通ですね。
驚いたのは屋外はスタンド席も喫煙可能だったことかな。
いい半日を過ごさせていただきました。
【佐賀競馬の記事】↓
21世紀美術館
バスで市街に戻って美術館へ。
ここも前回のやり残しです。
有名な「スイミング・プール」を見ておこうと思いまして。
ところが屋内のチケット売り場の空気が澱んでる感じ。
多くの人達がワイワイ会話して並んでいます。
中はもっとリスクが高い気がして外に出てしまいました。
ノープラン散策
気持ちを切り替えて、ノープランでまだ行ってない所を歩くことにしました。
まずは美術館の隣の石浦神社に行ってみると露天がたくさん出てました。
近くの石川四高記念公園は苔が綺麗でした。
金沢城公園の玉泉院丸庭園は、桃が緑に映えてました。
橋を渡って尾山神社へ。
池と橋が美しく、和漢洋の異色の神門が印象的。
いい散策になりました。
笹寿し
夕飯は駅の百番街で笹寿しを買って宿に帰りました。
コンビニサラダとノンアル追加で豪華メニュー。
笹寿しは上品な味に十分なボリュームで美味しかったです。
宿
金沢で2連泊した宿はABホテル金沢。4,000円/泊。
新しくて少し広めで接客もよし。
窓からは西口ロータリーが見える立地のよさ。
朝食はリスクを感じましたが全体的にはオススメです。
明日
今日の歩数計は15,000歩。
そこそこ歩きましたね。
明日は未踏県の福井に移動します。
つづく
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