2日目のルート
昨日に続いて乗り潰していきます。
今日は「横浜→新宿」です。
湘南新宿ラインで30分くらいの距離ですが、うろうろグルグルと一日かけて乗り潰します。
京急を行ったり来たり
◆横浜→浦賀→金沢八景→逗子・葉山(初乗車区間=堀ノ内-浦賀、金沢八景-逗子・葉山)
さて、昨日のゴール地点の横浜からスタートです。
最初は京急。
堀ノ内で乗り換えて浦賀まで。
三崎口へ行くのが本線かと思いきやそれは久里浜線で、浦賀が本線の終着駅です。
「堀ノ内-浦賀」は未乗車でした。
浦賀の改札を出たものの、あいにくの雨で散策は断念してホームに逆戻り。
金沢文庫を出発すると平面交差で右方向の逗子線に入って行きます。
写真は雨で見にくいのですが、ポイントを通過しながらクネクネと右に行く道筋がご覧いただけるかと。
渡り廊下のような通路の屋根が丸くて特徴的でした。
逗子駅前の魚屋さんが大盛況でした。
横須賀線は1駅だけ
◆逗子→鎌倉(初乗車区間=なし)
次の経由地は茅ヶ崎なので、横須賀線で大船乗換で東海道線の方が早いのですが、江ノ電に乗りたいので1駅目の鎌倉で降ります。
鎌倉駅のホームは古くて好きです。
小町通りを少しだけ散策しました。
江ノ電に乗ったり降りたり
◆鎌倉→藤沢(初乗車区間=なし)
江ノ電は大好きです。
鎌倉駅に来たのは古めの車輛。
板張りの床がレトロです。
長谷で下車、少し歩いて和菓子店「力餅家」へ。
求肥力餅とあられを買いました。
海岸に出るとサーファーが多数。
このあたりは小径に古民家カフェが数軒あります。
お目当ての「cafe坂の下」はお休みでした。
さらに西へ歩いて極楽寺駅を目指します。
ちょうどトンネルから江ノ電が出てきました。
極楽寺から再度乗車しようと思ったのですが、もう少し歩きたくなって徒歩でさらに西へ。
道路と線路の間に柵がなかったり、遮断機のない地元の人用の踏切があったり、江ノ電らしい風景を楽しみます。
カフェ「ヨリドコロ」は線路沿いの店で、カウンターに座ると目の前を電車が走っていくトレインビューの店。
前回来た時もそして今回も満席で入れませんでした。
2つ目の鎌倉高校前でまた下車してホームのベンチで休憩。
目の前が海なので最高の景色が楽しめます。
風に吹かれながら、さっき買った和菓子を食べました。
次の電車に乗って終点の藤沢へ。
警笛を鳴らしながら走ります。
江ノ電はちょっと寄り道しすぎたかな。
江ノ電沿線は昨年(2019年)にも歩きました。
よかったらその様子もご覧ください。↓
東海道線2駅
藤沢駅のホームには湘南電車のデザインのニューデイズがありました。
相模線
相模線は電化単線。
橋本-海老名は乗車済なので、今回は茅ヶ崎-海老名だけ乗ります。
海老名駅前は思いのほか開発されてて驚きました。
ビナウォークあたりを少し探検。
相鉄・JR直通線
◆海老名→羽沢横浜国大→新宿(初乗車区間=海老名-武蔵小杉)
海老名からは相鉄に乗ります。
2019年11月に開通したばかりのJR直通線に乗るためです。
海老名駅に入線したのはJRの車輛(特急新宿行)。
相鉄のホームにJRの車輛はかなりの違和感。
しかもJRの通勤型車輛に「特急」の文字があると不思議な感じです。
西谷から新線に入って羽沢横浜国大へ。
ここで乗務員がJRに交代。
ここから貨物線や武蔵野線を通って武蔵小杉の手前で横須賀線に合流します。
その後は湘南新宿ラインと同じルートで大崎から新宿へ。
終点の新宿駅に着くと、JR車輛は全く違和感なし。
丸の内線(方南町)
最後は東京メトロ丸の内線。
無事乗り潰して新宿に戻り、本日のミッション完了。
振り返り
2日間で210km(JR76km、私鉄144km)の未乗車区間に乗りました。
その結果乗車率はJR43%、私鉄42%になりました。
今年後半から国内旅が増えて上昇中ですが、ゆうてまだ半分ですね。
まあのんびり楽しんでやってこうと思います。
いろんな鉄道に乗れたし、ふらっと寄り道も楽しめました。
時間は行き当たりばったりなのも気楽でよかったです。
またボチボチ乗りに行こうと思います。
ああ楽しかった!
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