- 埼玉県に泊まろう
- 西武池袋線
- メッツァビレッジ
- 西武秩父へ
- 豚みそ丼本舗「野さか」
- 気になるパン屋さん発見
- 駅のベンチで満腹
- 急行バスでさらに奥へ
- 三峯神社
- 秩父鉄道
- レトロな街並み
- 駅前温泉「祭の湯」
- 宿
- 明日
埼玉県に泊まろう
先日「制県レベル」をやってみました。
思ったよりいろんな県に宿泊してることに自分でも驚きました。
しかし埼玉は近すぎて泊ったことがありません。
そんな時、今週の予定が急になくなりました。
そこで急遽、近場の小旅行に出ることにしました。
制県レベルのこともあり、今回は埼玉に一泊することにしました。
西武池袋線
ラッシュのピークが終わってから飯能へ向かいます。
有料特急がありますが敢えて乗らず、快速急行で。
平日午前中の下りはガラガラです。
ところが人身事故で遅延。
車内で電車やバスの時刻を調べてスケジュールを組み直します。
プチトラブルは楽しみましょう。
メッツァビレッジ
飯能駅からバスで「メッツァビレッジ」へ。
ここは「ムーミンバレーパーク」が人気です。
楽しそうですがフルチケットは5,500円しますし、ムーミンにそれほど興味ありません。
今回は、北欧のライフスタイルがテーマの無料エリア「メッツァビレッジ」のみ楽しむことにしました。
入口から奥へ進むと湖畔が見えます。
オシャレな椅子やオブジェがあって、向こう岸にムーミン谷の建物が。
リラックスできる場所ですね。
近くには工房や・雑貨屋・カフェなど、北欧風の建物が並びます。
大きな建物にはレストランと物販店。
北欧最大のカフェチェーン「ROBERT’S COFFEE」をはじめ、美味しそうなお店で湖を眺めながらゆっくりできそうです。
北欧っぽいシャレた雑貨や、地元埼玉の食料品なども売ってました。
今回はパスしましたがカヌーにも乗れるようです。
西武秩父へ
終点の西武秩父駅まで約50分。
西武池袋線は飯能で進行方向が変わるのが面白いですね。
そしてここからは車輌もボックスシート。
途中の正丸トンネルが好きです。
結構スピード出すのと、トンネルの中に待避線があってすれ違うのが珍しい。
豚みそ丼本舗「野さか」
西武秩父駅から徒歩4分。
今日はここで昼飯。
現在は店内は営業せず、11:00~15:00に弁当だけ販売しています。
気になるパン屋さん発見
野さかから駅に帰る途中で気になる看板を発見。
なんか美味しそうな予感がするパン屋さん。
行ってみると可愛らしいお店。
小ぶりなパンを中心に、ケーキやクッキーも売ってます。
迷った末に「ウサギの餡バター」と「アップルシナモンデニッシュ」を買いました。
駅のベンチで満腹
観光案内所の屋外ベンチで昼食。
豚丼はいい具合に焦げてて、味噌が香ばしくてうまうま。
パンも甘さ控えめでデザートに最適。
満足しました。
急行バスでさらに奥へ
西武秩父駅前から急行バスでさらに奥地を目指します。
普通のバスだけど、山道をクネクネ登ります。
1時間15分で三峯神社に到着。
東京・山梨・長野・群馬の各県との県境が間近です。
このバスも乗客3人でガラガラでした。
三峯神社
建物は風格があるし、装飾は綺麗だし、御神木はご利益ありそうだし。
参道は静かで落ち着きます。
遠くまでバスでやって来た甲斐がありました。
秩父鉄道
復路はバスを途中で降りて、電車で移動します。
秩父鉄道に乗りたかったものですから。
3輌編成合計で乗客2人。
楽しいローカル線の旅です。
夕暮れの駅舎がノスタルジックで心が震えました。
今は咲いてませんが、十数年前に行った時の写真を貼っときます。
レトロな街並み
御花畑と西武秩父駅の周辺は、古い建物がいくつか残っています。
日が暮れて暗かったので、昨年撮った写真を貼っときます。
パリー食堂でオムライス食べたかったのですが、営業してませんでした。
定休日ではないのですが、廃業でないことを祈ります。
駅前温泉「祭の湯」
露天風呂もあっていいところです。
以前一度来たことがあるので、今回は食事だけしました。
秩父名物のわらじカツ丼。
安田屋に行く時間がなかったのと、お昼食べ過ぎて1枚しか食べられなかったのがちょっと残念。
宿
今日の宿は「Comfort stay みやび前」。
ワンルームマンションをシンプルな宿に改装したホテルです。
下駄箱・ミニキッチン・バルコニーなどがあって、やはりマンションですね。
「和モダンなコンセプトホテル」とのこと。
まあまあかな。
明日
今日は電車やバスはガラガラで、観光地も屋外で空いてたので、リスクを感じませんでした。
明日も感染予防に留意しつつ、埼玉を楽しみます。
つづく
【次の記事】↓
【国内旅の記事の目次】↓