- 北陸新幹線で金沢へ
- 武家屋敷跡
- 野村家と高田家
- 「俺たちの朝」の聖地
- 味わいのある通り
- 活気がある中心街
- カトリック金沢教会
- 石川四高記念文化交流館
- 兼六園
- 金沢城公園
- 主計町茶屋街
- ひがし茶屋街
- 宿
- 明日
北陸新幹線で金沢へ
今回の旅は金沢からスタートします。
まずは新幹線「かがやき」で金沢へ。
長野から先は初めて乗りました。
停車駅は上野・大宮・長野・富山で高崎は通過です。
所要時間は2時間半。乗車率は25%ほど。
今は新幹線が半額なので7,090円です。
武家屋敷跡
ホテルに荷物を預けて、午後はさっそく金沢市内を歩きます。
「城下まち金沢周遊バス」で香林坊へ。
少し歩いて武家屋敷跡へ。
この界隈は藩士の屋敷跡があり、土塀と石畳の街並みが続きます。
いい雰囲気です。
野村家と高田家
綺麗な庭や、2階から庭を眺められる茶室などを見学させてもらいました。
高田家は中級武士なので、野村家より質素でした。
「俺たちの朝」の聖地
1976年のTVドラマ「俺たちの朝」で金沢が舞台になる回があります。
主人公のカーコ(長谷直美)の実家として描かれたのがこの武家屋敷跡の建物と聞きました。
どの建物かは特定できなかったのですが、確かにこの街並みが登場したのは覚えています。
ちなみにドラマでは鎌倉から金沢に行くのに、米原経由の夜行でした。
【鎌倉の聖地巡礼の記事】↓
味わいのある通り
武家屋敷跡の周辺をぶらぶら歩いてみました。
「せせらぎ通り」には、小さな川沿いに風情ある建物が並びます。
「木倉町通り」は、小規模の飲食店が並ぶ小径。
こういう通りを歩くのが好きです。
活気がある中心街
百万石通りの香林坊から片町にかけてを歩いたのですが、金沢の中心街は活気がありますね。
金沢駅周辺も含めて、思ったより大きな街で人通りも賑やかでした。
カトリック金沢教会
ここも「俺たちの朝」で登場します。
廃業した「ホテル片町ビレッジ」の窓から背景としてこの教会が映りました。
近くの「柿木畠商店街」ではテイクアウトのイベントをやっていて賑わっていました。
石川四高記念文化交流館
続いて古い建物を訪問。
旧制四高の校舎を利用した赤レンガの建物です。
兼六園
言わずと知れた日本三大名園の一つ。
有名な二本足の灯籠や見事な松の木などを楽しみました。
でも正直ちょっと期待し過ぎたかもしれません。
なんというか、庭園というより公園という感じでした。
私は岡山の後楽園の方が好きかな。
金沢城公園
兼六園の隣です。芝生が綺麗でした。
主計町茶屋街
さらに歩いて格子と石畳が続く古い街並みへ。
今も料理屋・料亭として営業してる店が多いです。
街への入り口「暗がり坂」と「あかり坂」が風情があってとてもいいです。
そして裏通りもいい。木造の中の橋もいい。
ひがし茶屋街
こちらの茶屋街は観光客が多いですね。
建物はほとんどがカフェや土産物屋になっています。
それでも路地を入ると昔の雰囲気があって、ドキッとしました。
散々歩き回って、古い街並みを堪能しました。
宿
今夜の宿は「ユニゾインエクスプレス金沢駅前」。
アメニティ類を最小限に削減して安価な宿泊を提供する宿です。
清潔で必要十分、私には何も不満ありません。
GOTOと他のクーポン利用で、なんと約1,900円でした。
安すぎて地域共通クーポンがつきません。
かなり歩いたので、18時くらいに宿に帰ってゆっくりしました。
夕飯は駅ビルで金沢のちらし鮨を買って、ホテルで食べました。
明日
今日は趣のある街並みを堪能できました。
金沢は、古い街と緑と活気ある街が楽しめてとてもいい街ですね。
半日歩いただけで気に入ってしまいました。
明日は午前中金沢を歩いて、午後富山へ移動します。
つづく。
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