世界の街シンプル一人旅

「旅ブログ」と「短い動画」やってます。「知らない街を歩くこと」が好きです。

【エジプト7】ルクソールで遺跡満喫

 

クルーズの終点

4泊5日の「ナイル川クルーズ」の終点、ルクソールに到着。

 

カルナック神殿

船を降りてまずは「カルナック神殿」へ。

羊頭スフィンクス参道から、大列柱室、オベリスク、上・下エジプトの柱など、見どころ満載です。

 

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大列柱室

中でも大列柱室は迫力がありました。

太くて高い大列柱が134本。

カルトゥーシュや綺麗なレリーフがたくさん刻まれています。

 

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映画「ナイル殺人事件

ここは映画「ナイル殺人事件」の撮影現場にもなりました。

映画のシーンをまねて、動きながらビデオ撮影してみました。 

わかんないと思いますが、あるんですよこういうシーンが。

当時の短い動画をご覧ください。 ↓

 

【動画】【エジプト】カルナック神殿の大列柱室【1996年撮影】

 

ルクソール神殿

隣のルクソール神殿も見学しました。

この2つの神殿は保存状態はそれほどよくありませんが、とにかく規模が大きい。

列柱や石像が巨大で迫力がありました。

 

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王家の谷へ

船で対岸(西岸)に渡り、「王家の谷」へ行きました。

歴代のファラオが埋葬されているエリアで、貴重な墓がたくさん集まっています。

 

ハトシェプスト女王葬祭殿

他に見ない印象的な建造物です。

実はここ、訪問の翌年の1997年に「ルクソール事件」の銃撃戦の現場となり、多数の日本人観光客が亡くなりました。

ニュースでハトシェプスト女王葬祭殿が映り、「危なかった」と肝を冷やしたのをよく覚えています。

 

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メムノンの巨像

荒野に突然ポツンと2体の巨像が立っていました。

 

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王家の墓を巡る

ネフェリタリの墓、ツタンカーメンの墓など、点在する王家の墓を巡りました。

修復中の場所もありましたが、このあたりは保存状態がとてもよく、色鮮やかなレリーフをたくさん鑑賞できました。

 

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音と光のショー

夜は再びカルナック神殿へ。

神殿全体が会場となり、動きのあるライトアップと音響効果で「音と光のショー」が行われました。

昼間見たオベリスクや列柱が、真っ暗な中でライトアップされています。

 

そして毎週火曜日は日本語の日。

なんと会場に響き渡る音声が全て日本語で流れます。

エジプトで日本語のショーを観るなんて、不思議な気分でした。

 

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次回

次回は、ついに最終日です。

つづく

 

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