中身の濃い6日間
2004年「中国の上海とその近郊」の一人旅について書こうと思います。
この記事を書いている2020年から16年前。
当時、比較的時間が取れる時期だったので、2年間で3回一人旅に出ました。
季節は春。日程は6日間。
今日、記事を書く際に、メモを見て驚きました。
てっきり2週間くらい居たと思ってました。
それだけ中身が濃かったということだと思います。
「街歩き」に目覚めた旅
前回の旅までは紙の写真でしたが、今回からデジカメです。
デジカメは躊躇なく撮れるので、数がたくさん残っています。
観光地より街の写真が増えました。
私が「街歩き」に目覚めた旅です。
上海+近郊の街
上海の街がメインですが、近郊の街にも足を延ばすことにしました。
「地球の歩き方」を読んで、近くに個性ある街が複数あることを知り、是非行ってみたくなりました。
「朱家角」「周荘」「蘇州」「用直」といった街です。
鉄道やバスで行けそうなので、地元の交通機関に乗るのも楽しみでした。
準備
航空券とホテルはHISで取りました。
航空会社は中国国際航空で35,000円。
ホテルは中級ホテル「揚子飯店」7,000円/泊。
歴史を感じる建物で、設備やサービスはそこそこでした。
機内で偏頭痛
当時、私は気圧の変化で偏頭痛が起きることがありました。
この時も、着陸の際に高度を下げ始めると頭痛が始まりました。
結構キツくてCAさんに助けを求めようと思いましたが、すぐ着陸態勢に入ってしまい、結局ひとりで必死に耐えました。
着陸してしばらくすると頭痛はおさまりました。
30分ほどだと思いますが、辛かったです。
飛行機で偏頭痛になったのはこの時だけですが、しばらくは飛行機に乗るたびに心配してました。(今は治りました)
深夜到着
さて、初の中国で到着が深夜なので、混載送迎をつけました。
ドライバーにいろいろ上海の話を聞かせてもらって、楽しかったです。
上海は思っていた以上に発展していて、高速道路の巨大なジャンクションに驚いたのを覚えています。
豫園
さて、翌日はいよいよ上海街歩き。
まずは「豫園」へ。
観光客がたくさんいて賑やかでした。
周辺の街もとにかく人が多い。
最初から中国の人のパワーに圧倒されました。
上海の街の雰囲気
当時撮ったごく短い動画をご覧ください。
【動画】【中国】2004年の上海の街
次の記事では、上海のディープな街の様子を紹介します。
つづく
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