- メトロのツーリストカード
- コンノートプレイス
- アグラセン・キ・バーオリー(階段井戸)
- ジャマーマスジットと周辺の混沌
- デリーの街の迫力に圧倒
- 規模とパワーが桁違い
- うわっ何だこれ!いやマジかよ!
- 乗合オートリクシャー
- クトゥブミナールで釣り銭詐欺
- 安心のディリハート
- 延々と続くメインバザール
- 眺めのよいテラス席で夕食
2020年インド旅の6日目です。デリーの街歩きです。
この記事もディープな写真たくさんです。
画像だけでも是非ご覧ください。
メトロのツーリストカード
夜行寝台明けで睡眠不足ですが、さあデリーの街歩きに出発します。
メトロの駅周辺にはサイクルリクシャーがたくさん客待ちしてました。
ツーリストカードを買って乗車。
とても混雑してました。
コンノートプレイス
まずはコンノートプレイスで降りて歩きます。
バレーボールコートくらいの大きさの巨大な国旗が堂々とはためいています。
アグラセン・キ・バーオリー(階段井戸)
アグラセン・キ・バーオリー(階段井戸)へ行く途中で男性に道を尋ねると、「途中まで一緒に行こう」と案内してくれます。
怪しい様子があればすぐ離れようとやや警戒しながらも、その言葉に甘えて歩いて行きました。
男性は、日本から来たと知ると「日本は大好きだ」と笑顔で握手を求められました。
そして途中まで来ると、丁寧にその先の道を教えてくれて、そこで別れました。
観光地で騙されて「インド人は全員詐欺師だ」と思って帰る日本人もいるでしょうけど、いい人もいれば悪い人もいる、それだけのことではないでしょうか。
ジャマーマスジットと周辺の混沌
メトロと徒歩でジャマーマスジットへ。
いよいよオールドデリーです。
カメラ持込料ではなく入場料的にRs300(450円)必要な感じでした。
周辺は衣料品やら機械部品やらの店が立ち並び、混沌としていました。
やっぱりデリーすごいかも!
デリーの街の迫力に圧倒
オールドデリーの街を、「チャウリバザール」→「ジャマーマスジット周辺」→「チャンドニーチョウク」→「スパイスマーケット」と歩き回りました。
その迫力たるや。
どこもかしこも人と車と物であふれています。
そしてどこまで歩いても街が終わらない。
大量の物を三輪トラック・リクシャー・荷車で運んでいる。
規模とパワーが桁違い
アグラとバラナシの街はとても魅力的だったのですが、あれでもうインドのことはわかった気になっていました。
しかしデリーに来てビックリ。
規模とパワーが桁違いで、さすがデリーだと思いました。
ドキドキしながらズンズン歩きましたよ。
うわっ何だこれ!いやマジかよ!
「だいぶ慣れた」「わかってきた」と油断した次の瞬間に、「うわっ、何だこれ!」「いやあ、マジかよ」とショックを受ける。
「スゲーナー、スゲーナー」と言いながら歩き続ける。
そして、いつまで経っても飽きない。
私にとってインドはそんな国です。
【動画】【インド】オールドデリーの往来(デリー)
動画で音も感じてください!
乗合オートリクシャー
街歩きを十分楽しんだ後、メトロとオートリクシャーで観光地へ移動。
同じ方面に行く人が同乗する乗合のオートリクシャーに挑戦しました。
単独で乗るとRs50ですが、乗合だとRs30(45円)です。
小さな車体に前列3人と後列3人乗ります。
私は前列の端っこ。運転手の隣です。
お尻も身体も1/3はみ出ています。
Uターンするときに落ちそうになりました。
写真は帰りに後列から撮ったもの。
前列端の人が落ちそうでしょう。
クトゥブミナールで釣り銭詐欺
クトゥブミナール窓口でチケットを購入。
料金Rs600でRs2000札出してお釣を貰い、身体の向きを変えながら金額を確かめるとRs900しかありません。
すぐに窓口に向き直って、「足りない」と指摘しようとした瞬間に、サッとRs500出してきました。
「あっ、あれだ」と思いました。
「誤魔化そうとしたな」と言われたら「いや間違えただけ。言われる前に出したでしょ」って言うやつです。
ちょっとでも窓口を離れると「いやちゃんと渡した」と言い張られてダメになります。
危ないところでした。
空港の両替でもあるそうです。噂通りのを体験しました。
しかも街の両替商とかではなく公共施設。
油断禁物です。お釣は必ずその場で確認する。
インドに行く方はお気をつけください。
いい人もいれば悪い人もいる。
気を取り直してクトゥブミナール。
芝生に座ってゆっくり眺めました。
いい休憩になりました。
安心のディリハート
土産物屋が集まるマーケットです。
なんと入場料を取られます(150円)。
でも中は安心空間。小綺麗な店が並んでいます。
もちろん売り込みはあるのですが、強引で過度な接客はありません。
インドの駆け引きに疲れた外国人が、ゆったりとマイペースで買い物ができます。
私は買い物が苦手なので、ちょっとしか買いませんでした。
でもホッとした時間が取れてよかったです。
延々と続くメインバザール
メトロでメインバザールへ。
ディリハートから喧騒の世界に戻りました。
思ったより長くて、賑やかな通りが延々と続いてました。
眺めのよいテラス席で夕食
「ビストロ55」の3階は、メインバザールを眺めながら食事ができます。
かき揚げそばなどの和食もありますが、私はチキン炒飯と紅茶を頼みました。
少し高いですが(と言っても300円)、日が暮れて夜景に変わる様子を、街の賑わいとクラクションを聞きながら眺めるのは、とてもいい気分でした。
いやあ、今日も楽しかった。
インド刺激強すぎ!
明日はいよいよ実質最終日です。
つづく
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