- 早朝のオートリクシャー
- ボートトリップの日の出
- ガンガー朝の沐浴風景
- チャイで温まる
- 価格って何だろう?
- サイクルリクシャー
- ミニバス乗り場はどこ?
- サルナート
- リクシャーとバトル
- 今日も街歩き
- 夜のバラナシ駅へ
2020年インド旅の5日目です。
今日もバラナシで過ごします。
いろいろあって、それも楽しい一日でした。
早朝のオートリクシャー
早起きして朝のボートトリップへ。
昨日はRs130で決着したオートリクシャーですが、なぜか今日は最初からRs100を提示されて一発で決まり。
朝だからかな。変動相場制ですね。
さすがに早朝は風が冷たいです。
沐浴に来た人々は、焚き火で暖をとっています。
ボートトリップの日の出
日本人宿サンタナで頼んだボートトリップはRs250(400円)。
日本人6人で日の出を見ながら90分。
火葬場も川から見学。
この付近はやっぱり水質が特に悪いですね。
ガンガー朝の沐浴風景
沐浴する大勢の人を見て学生さんが「何でこんな汚い川に入るんですか?」と質問。
ガイドさん「聖なる川だから。そうでなければ綺麗でも入らない。」
ガイドさんはガンガーの緑色の水をペットボトルで持ち帰ります。
自宅でのお祈りに使うそうです。
チャイで温まる
ボートを降りて、みんなでチャイをご馳走になって終了。
いいツアーでした。
価格って何だろう?
バラナシのボートは、個人で乗るとRs100くらいが相場とのこと。
地元の人はRs50、宿で予約するとRs300くらいとか。
Rs3000とふっかけられてRs2000払った人もいるらしく。
そして日本の代理店のオプショナルツアーはRs6000。
すごいなあ「価格って何だろう」って思っちゃいます。
私の日本語ツアーRs250は大満足です。
サイクルリクシャー
一旦ホテルに戻ります。
今度はサイクルリクシャーに乗ってみました。Rs70
ゆっくりでのんびり乗れました。
山羊?が運ばれてました。
ミニバス乗り場はどこ?
ホテルで朝食とシャワー。
午後はサルナートに向かいます。
地球の歩き方にはミニバスがあると書いてあるのですが、ガイドさんもフロントの人も「バスなどない」と言います。
駅付近で地元の人に尋ねると、2人は「あっちだと思う」と。
そちらに行って別の2人に尋ねると「バスはない」。
「知らないけどとりあえず何か答える」というインド人の特性を実体験しました。
路線バスに乗ってみたかったのですが結局諦めて、オートリクシャーで行くことになりました。
サルナート
サルナートはこんな感じ。
率直なところそれほど強い興味はなしです。
リクシャーとバトル
オートリクシャーのオジサンとバトルになりました。
事前情報では、地球の歩き方「往復Rs300-400」、ガイド「Rs500」。
リクシャーのオジサンはRs400を主張。
交渉してRs370に。これでいいや。
ところが帰りにゴードウリヤアまで行くはずが、5kmも手前で「着いた」と言います。
Googleマップを見せて「まだだ」と言うと、しぶしぶ走ります。
少し行くと「警察が通行止にしてるからもう行けない」と。
確かに警察官がいますが、別に通行止にはしてなくて、他の車はどんどん通って行きます。
「みんな行ってるじゃないか」と言うと、「このリクシャーは行けないんだ」と意味不明。
「わかった、ここで降りるが1ルピーも払わないぞ」と言うとまたしぶしぶ走る。
やっと近づいて降りる段になり、Rs500渡すと釣りをRs100しかよこしません。
催促するとRs20、更に催促してやっと残りのRs10。
ニッコリお礼を言って握手しました。
最後のRs10くらいあげてもよかったかな。
私としては、バトルを楽しめていい経験になりました。
最後はオジサンが可愛く思えるくらいでした。
毎回これだと疲れますけど。
今日も街歩き
降りたあとは昨日に引き続き小径の散策。
「ブラウンブレッドベーカリー」でカプチーノとパン2つで200円。
「メグカフェ」は日曜休みだったので、「Jyoticafe」で野菜オムレツチャパティ90円。
ガンガーの岸に無料の公衆トイレがあるのが助かります。
楽しい街歩きでした。
インドにだいぶ慣れてきました。
【動画】【インド】迷路の先に見えてきた物は…?(バラナシ)
短い動画です。是非、最後までご覧ください。
夜のバラナシ駅へ
ホテルに戻ってガイドさんのピックアップ。
さあいよいよ最後の列車、夜行寝台です。
バラナシ駅から列車に乗車しました。
もう座席の探し方もわかってきました。
その様子は次回ということで。
つづく
【次の記事】↓
【今回のインド旅の最初の記事】↓