世界の街シンプル一人旅

「旅ブログ」と「短い動画」やってます。「知らない街を歩くこと」が好きです。

【インド6】ガンジス川と小径を探検

 

2020年インド旅の4日目です。一日バラナシで過ごします。

写真たくさん撮ったので、画像だけでもご覧ください。

 

朝カレー

ゆっくり起きてホテルで朝食。
もちろんカレーです。

日本でたまに「朝カレーが好評!」という宿がありますが、インドではほぼ全ての宿が朝カレーです。

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ゴードウリヤーへ

今回の宿はガンジス川沿いではなく、バラナシ駅近くです。

まずは徒歩8分でバラナシ駅へ。

ホームのベンチでしばらく観察タイム。

気が済んだらオートリクシャーで繁華街のゴードウリヤーへ。

交渉は100と150で始めて130ルピー(200円)。

相場は125と聞いてたのでまあいいか。

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人!店!物!

ガンガー(ガンジス川)までの街は、インド人でいっぱい。

観光客はあまり見かけません。

でこぼこの道の両側に店が立ち並びます。

昨日ガイドさんに「ガンガーはヒンズー教徒の聖地なんですよね」と言ったら、「というよりみんなのガンガーですね」と言われたのを思い出しました。

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ついにガンガーに到着

そしてガンガーが見えて来ました。

やっとここに来れました。

ずっと見たかった風景です。

実際のガンガーは臭いや汚れはさほどでもなく、意外と静かです。

もっと混沌としているのかと思ってました。

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ガートの階段と火葬場

まずは川沿いにガート巡りの散策。

沐浴してる人、クリケットしてる人、牛・犬・山羊・猿。

結婚式もやってました。

火葬場も見せていただきました。

疲れたらガートの階段で休憩。

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そこらじゅうに動物たち

ガートの階段の最上部に街への入口がありました。

なんとなく入ってみると、そこには牛1頭と犬の親子。

バラナシはそこらじゅうに動物がいます。

道の真ん中に牛・犬・山羊などが寝ています。

話には聞いてましたが、ホントにそうでした。

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日本人宿「サンタナ」 

有名な日本人宿「サンタナ」に寄りました。

すこぶるわかりにくい場所にありますが、それを探すのも楽しい。

「泊まらないけど、お昼ご飯だけ食べられますか?」と尋ねたらOK。

野菜かき揚げ丼はボリュームたっぷりで240円。

明朝のボートトリップも参加させていただくことにしました。(約400円)。

若い人が多いけど、居心地よさそうなゲストハウスでした。

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地図を見ずに小径を探検

午後はマンダプールロードやヴィシュワナート小路を歩いて、そのまま裏道に入り込みました。

またもや地図を見ずに右に左に気の向くまま。

お寺にお参りする人で大混雑の場所もあれば、犬と牛しかいない坂道も。

大きな通りにぶつかって、「ああここに出たのか」と。

楽しい。楽しすぎます。至福の時です。

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動画も撮りましたので是非ご覧ください。

現地の雰囲気が伝わると思います。

【動画】【インド】小径を探検(バラナシ)

 

インドのお菓子

夜食にお菓子を買いました。15円

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カフェでおやつ休憩

3時のおやつに「モナリザカフェ」でカプチーノ(140円)とチョコパン(70円)。

あっという間に夕方になってしまいました。

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笛と少年 

ガートの階段に座っていると、少年が笛を売りに来ました。

これまで物売りは全て即キッパリお断りしてきましたが、なんとなく話してみたくなりました。

「吹いてみて」と頼むと上手に吹きます。

値段を聞くと200ルピー(350円)とのこと。

さっき別のオジサンは300ルピーと言ってました。

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「10ルピーなら買うけど」と言うと、「100」「50」とみるみる下げてきます。

「30」と言われたところで「じゃあ20」と言うと「いいよ20で」と決着。30円

オジサンの300の15分の1、少年の200の1/10です。

物はダイソーより落ちますが、まあ少年とのやり取りの記念です。

 

プージャー

18時からはダシャーシュワメードガートのプージャーを見学。

ヒンドゥー教の祈りの儀式で、歌と振付でエンターテイメントの様相です。

楽しく拝見してたのですが、座りすぎてお尻が痛くなってきたので、1時間観たところで失礼しました。

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首をかしげる仕草

帰るとき、先ほどの笛の少年に会いました。

彼はニッコリ微笑んで、首をかしげる仕草をしました。

私も真似して首をかしげました。

上手くできたかな。

空には満月が輝いていました。

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帰りのリクシャー交渉

ホテルまでオートリクシャーで帰ります。

交渉を始めると数人に囲まれました。

「200だ」と言われ「往きは120で来た」と私(嘘)。

サイクルリクシャーが「100でどうだ」と口を挟みます。

私が引かないでいると、先輩格が「ガートからだと150が相場だ」と仲介に入り、ここが折り合いどころかなと150でOKしました。

往きは130でしたが、ホテルは駅より遠いので、いい線だと思います。

(わかんないけど)

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夜のバラナシ

夜の街も人であふれ、道路は車・オートリクシャー・サイクルリクシャー・バイク・自転車・人・犬・牛で大混乱。

「スゲーナー」と何度も呟きながら、オートリクシャーに揺られて帰りました。

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カップ麺発動

夜は日本から持参したセブンのカップ麺。

たまには少し胃腸を休めないとです。

明日ももう一日バラナシです。

つづく

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