世界の街シンプル一人旅

「旅ブログ」と「短い動画」やってます。「知らない街を歩くこと」が好きです。

【インド5】1日かけて鉄道で移動

 

2020年インド旅の3日目です。

今日はアグラからバラナシ(ベナレス、ワーラーナシー)への移動日です。

鉄道の駅構内は軍事的な理由から撮影禁止なので、駅の写真はありません。

 

謎の電話は睡眠薬強盗?

そう言えば昨夜、フロントから電話がありました。

「夕食の準備が出来ている。無料だ。」と。

私は「聞いてない。もう食べたのでいらない。」と断りました。

朝ガイドさんに言うと「夕食はついてないよ。変だね。まあインドではよくあること。」

単なる間違いか、勘ぐれば睡眠薬強盗とか。

まあいいや。

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夜中のクラクション

夜はやや睡眠不足。

ホテルは交通量のある通りに面していて、そしてあのクラクションです。

何度か目が覚めて、4時くらいから眠れず。

でも昨夜は早目にホテルでゆったりできたので大丈夫。

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チャパティ系の朝食

ホテルの朝食はカレーとトーストとチャパティ系の何やら。

まあまあかな。 

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今日は昼行鉄道9時間半

今回のインド旅では、鉄道を3回利用します。

 ①デリー→アグラ(高速鉄道)2時間

 ②アグラ→バラナシ(寝台=昼行)9時間半

 ③バラナシ→デリー(寝台=夜行)11時間

それぞれ違う乗り方なので、楽しみです。

今日は寝台で9時間半の昼間移動です。

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ツンドラ(アグラ)駅

アグラには、カント駅とフォート駅の2つの大きな駅があります。

今日乗るのは、それとは別の郊外にあるツンドラ駅。

駅に向かう1時間は、街と往来を観察。

ギネスに挑戦してるのかと思うくらいの過積載、人と牛がトラックの荷台にたくさん一緒に乗ってたり、助手席に大人二人が縦に重なって(抱っこ状態)座ってたり、想像の上をいってくれます。

インド最高!

 

送迎ガイドさんに「列車の中で食べる物を買いたい」と言ったら、途中で道端の露店に寄ってくれました。

バナナを2本購入。15円

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駅で通りがかりの青年とおしゃべり

駅に着くとポーターが荷物持ってくれます。

駅の階段が大変なので助かりました。

列車の待ち時間は、ガイドさんや通りがかりの青年とおしゃべり。

列車内の食べ物の相場を教えてもらったりして有意義な時間。

青年は「インドは今は日本より貧しいけどこれから必ず発展する」と熱弁をふるっていました。

 

知らないオバサンが寝てる!

インド鉄道の寝台には、4つのクラスがあります。

上から、1A、2A、3A、SL。

今日は「2A」の2等寝台です。

SLは混雑してカオスだけど、3A以上は大丈夫と聞いてます。

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列車は定刻に入線。

2等も客車は思ったより古いですね。

ガイドさんが席まで案内してくれます。

私の寝台には当然のように、知らないオバサンが寝ています。

ガイドさんが話してくれて無事座席を確保。

オバサンが使ってた枕と毛布は撤去して、新しい物を持ってきてくれました。

これを背中に置いて快適空間の出来上がり。

寝台なので、座って過ごすには座席よりだいぶ広いです。

 

乗り間違えた?

ボックスにはオジサン4人。

しばらく4人でおしゃべり。

アグラで行った場所を写真を見せて説明し、旅の予定を話したら、「この列車はバラナシに行かないぞ。乗り換えるのか?」と。

一瞬焦りましたが、バラナシ駅には行きませんが、バラナシ郊外のムガールサライ(DDU)駅には行くことが確認されてホッと一安心。

 

鉄道警察がエスコート

撮影の可否を相談したら「駅の公共施設はNG だが、ここはプライベートだからOK」と。

よく聞いたら2人は鉄道警察の人。

警察が言うんだから大丈夫だということで、写真と動画を撮らせてもらいました。

皆さん良識ある紳士で、落ち着いて静かにお話できました。

鉄道警察がエスコートしてくれれば安全です。

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ランチ に悪戦苦闘

ランチの注文を取りにきました。

チキンカレーセットが200円だというので頼みました。

骨が多くて悪戦苦闘、なかなか辛くて1/3くらい残しました。

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降車駅をどう知るか

問題は目的地の駅でちゃんと降りること。

リアルタイムの運行状況がわかるアプリをオジサンに教えてもらってダウンロード。

存在は聞いてましたが、導入をサボってました。

これとGoogleマップがあればもう大丈夫。

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居眠り、「深夜特急」、チャイ

あとは居眠りしたり、車窓を眺めたり、「深夜特急」読んだりして過ごしました。

ひと眠りして起きたオジサンに、チャイを奢ってもらいました。15円

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車窓をからは、線路の上を歩く人・犬・牛・山羊・猿などが見えました。

踏切も関係ないらしいです。

綺麗な夕陽が落ちるのをずっと眺めました。

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最高かよ

日が暮れて薄暗い寝台に横になり、心地よい振動を感じながら天井を見ていると、チャイ売りが声を張り上げながら車内を回ってきます。

「最高かよ」と思いました。

目的地に到着するのが残念です。

「インドの鉄道は怖いし汚いし遅れるし疲れる」と飛行機で旅する人も多いですが、私にはこれが幸せ。

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2時間半遅れ、12時間乗車

時刻表は「10:40アグラ発-20:08バラナシ着(9時間半)」

ベトナムの鉄道はとても正確でしたが、インドはかなり遅れると聞いてました。

結果は2時間半遅れ。12時間かかりました。

あと数キロという所から1時間動かず。

アナウンスもないし、皆さん平然としてます。

まあこれが普通なんでしょうね。

 

ムガールサライ(DDU)駅

バラナシ郊外の駅に到着。

無事送迎ガイドさんに会えて、車で宿へ。 

宿は普通のエコノミーで安定の古さ。

でもWi-Fiが爆速。

 

今日はゆったりのんびり鉄道の旅を満喫しました。

こういう一日もいいものです。

明日は一日バラナシを歩き倒します。 

つづく

 

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