宿
今回の旅で泊まった宿は以下の通りです。
まずまずのホテルだったと思います。
- 「Thee Bangkok Hotel」
- 三ツ星ホテル、個室、デラックスルーム
- MRT「アソーク駅」徒歩8分
- バンコク中心部の駅から徒歩圏で便利
- シンプルで必要十分、そこそこ清潔な設備
- 鍵の使い方が少しわかりにくい、ハブラシがない
失敗談(ドンムアン空港からのタクシー)
恥を忍んで初日の失敗談です。
空港から宿までタクシーを利用しました。
料金を払って下車し、ホテルでチェックインしました。
デポジットの現金を渡そうとすると、財布がありません。
「あっ、やっちゃった」
タクシーから降りる際に、しまい忘れたに違いありません。
入国したばかりで、simの設定や両替などで頭を使ってたこと。
バーツに慣れない中、高速代や料金の支払いに悪戦苦闘していたこと。
スマホのGPSでホテルへの経路を確認したり、ベルボーイへのチップのことを考えたり。
要するに注意力散漫になっていました。
さてどうしたか。
空港でタクシーを配車してもらった際に、1枚の紙を受け取っていました。
タクシー利用についての説明と、アンケートのような内容です。
そこには「タクシー会社名・ドライバー名・電話番号」が青いスタンプで押してありました。
その紙をホテルのフロントのスタッフに渡して、「タクシーに財布を忘れたので電話してくれないか」とお願いしました。
スタッフはすぐ電話してくれました。
電話番号はドライバーの携帯電話だったようです。
スタッフ曰く、「まだ近くにいるので戻ってきてくれる。中身が全部戻ってくるかどうかはドライバーしだい。日本とは違うからね。」とのこと。
5分くらいでタクシーは戻ってきました。
ドライバーは私の財布を手に降りてきて、「Check it」と。
中を見ると、どうやら大丈夫のようです。
私は深く頭を下げて、若干のお礼を手渡しました。
ということで、結果的には事なきを得ましたが、焦りました。
よいドライバーに当たり、ラッキーでした。
私の完全なミスです。情けない。
帽子や上着ではなく、よりによって財布です。
忘れ物はしない方だと思っていたのですが、年齢ですかね。
自覚してもっと注意したいと思います。
あと、ドンムアン空港からタクシーを利用する際は、配車の時に受け取った紙をしばらく保管しておくといいと思います。
こんな感じで役立ちますので。
次回は、現地で撮った動画を紹介します。
つづく
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